三井住友建設、建設作業所の仮囲用フラット型パネルに薄膜型太陽電池を組み込んだ製品を開発

三井住友建設株式会社と、グループ会社であるSMCテック株式会社は、建設作業所の仮囲いで用いられるフラット型パネルに薄膜型太陽電池とリチウムイオン蓄電池などを組み込んだ、仮囲いパネル一体型太陽光発電システム “effit-sun(エフィットさん)” を共同開発しと発表した。

“effit-sun(エフィットさん)”は、アモルファスシリコン薄膜型太陽電池を採用し、蓄電池およびコントローラーをユニット化したもので、工事エリアや道路側への設置スペースの影響がほとんどなく、オプションのLED街路灯ユニットと組み合わせ、約50時間分の夜間照明を賄うことができるとのこと。

http://www.smcon.co.jp/news/2011/110209.html