2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

REC、鉛フリーはんだを使用し環境対応性能を高めた新太陽電池モジュールを発売

ヨーロッパ最大のソーラーモジュール企業であるリニューアブル・エナジー・コーポレーション(Renewable Energy Corporation、以下REC) は、鉛フリーはんだを使用した新しいソーラーモジュール、REC Peak Energy Eco を発売すると発表した。 同社では、多く…

JFEスチール、ソーラーシリコン事業から撤退

JFEスチール株式会社は、太陽光発電モジュールに用いられる多結晶シリコンインゴットおよびウェハーの製造販売を目的としたソーラーシリコン事業から撤退すると発表した。 同事業は2001年に開始し、これまで販売数量、業績ともに順調に推移していたが、多結…

東京メトロ、東西線妙典駅に太陽光発電システム導入

東京メトロは、同社が展開している、環境にやさしい地下鉄を目指す「みんなでECO. 東京メトロ・エコプロジェクト」の一環として、平成24年7月完成を目指し、東西線妙典駅に太陽光発電システムを導入すると発表した。 同社では、千代田線北綾瀬駅(発電能力20k…

東北電力、仙台太陽光発電所の営業運転を開始

東北電力は、同社2地点目のメガソーラー発電所となる仙台太陽光発電所(宮城県七ヶ浜町、出力2,000kW)について、5月25日より営業運転を開始したと発表した。 同社は、地球環境問題への対応を重要な経営課題の一つとして位置づけ、低炭素社会実現に…

昭和シェル石油グループ、アブダビ国営石油精製会社にCIS薄膜太陽電池を納入

昭和シェル石油株式会社と、その100%子会社のソーラーフロンティア株式会社は、一般財団法人国際石油交流センターと、アブダビ首長国国営石油精製会社タクリールとの共同事業である製油所関連施設における太陽光発電システムの導入実験事業への参画すると発…

ソーラーフロンティア、CIS 薄膜太陽電池を使用した世界最大の太陽光発電所に太陽電池を供給

ソーラーフロンティアは、同社と2 年連続で世界最大の太陽光発電所向けシステムインテグレーターとなったべレクトリック社(BELECTRIC)が、ドイツのブランデンブルク州ボホー(Bochow)でCIS 薄膜太陽電池を使用した世界最大の太陽光発電所を完成し、運営を…

清水建設、東芝など9社、スマートグリッドの日米共同実証プロジェクトをスタート

清水建設(株)、(株)東芝、シャープ(株)、(株)明電舎、東京ガス(株)、三菱重工業(株)、富士電機(株)、古河電気工業(株)、古河電池(株)の9社は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)から受託した、「スマート…

NTTスマイルエナジー、太陽光発電システム販売事業者向け遠隔発電見守りサービスを発売

株式会社NTTスマイルエナジーは、同社が2011年11月より太陽光発電システムモニタサービスとして提供している“エコめがね”の付加サービスとして、太陽光発電システム販売事業者向けに、施主の太陽光発電システムの発電状況を、施主宅に訪問せず遠隔から確認で…

住宅用太陽光発電システムの設置が累計100 万件を突破 

一般社団法人 太陽光発電協会 は、2012 年4 月末までの国内における住宅用太陽光発電システムの累計設置件数が、100 万件を突破したと発表した。 国内で1994 年4 月に住宅への太陽光発電システムの普及施策が始まって以来、ユーザーの高い環境意識に支えられ…

JX日鉱日石エネルギー、集合住宅における太陽光発電を用いた「創エネ+リノベーション」の実証試験

JX日鉱日石エネルギーは、今年6月から、横浜市において、既設の集合住宅に、リノベーションを施すと同時に、3電池(家庭用燃料電池エネファーム(SOFC型)、太陽光発電、蓄電池)などからなる自立・分散型エネルギーシステムを設置した「ENEOS創エ…

ルネサス、太陽光発電システム用インバータに適した高電圧用安全規格対応のフォトカプラを発売

ルネサス エレクトロニクス株式会社は、産業機器向け商用最大電圧である690V電源のインバータや高電圧1000Vの太陽光発電システムのインバータ用フォトカプラとして、感電等を防止する絶縁のため、安全規格(IEC61800規格)に準拠する外形14.5mmの長沿面距離…

三菱電機、太陽光・風力発電システム向けに第6世代IGBTチップ搭載のパワーモジュールを発売

三菱電機株式会社は、メガワット級の太陽光発電システムや風力発電システムのパワーコンディショナーなどの電力変換装置向けのIGBTモジュールMPDシリーズの新製品として第6世代IGBTチップを搭載した3製品を5月31日に発売すると発表した。 同製品の特長は以下…

JST、太陽電池を照準とした究極の電荷分離構造を持つ高分子材料の合成に成功

自然科学研究機構(JST)は、同機構分子科学研究所の江 東林(ちゃん どんりん)准教授らの研究グループが、電子ドナーとアクセプターを重合することにより、電荷分離を制御し光電変換を高効率にする二次元高分子材料の合成に成功したと発表した。 光を電気…

JR東日本、スマートグリッド技術導入の一環として線路沿線の用地に太陽光発電システムを設置

JR東日本は、自営発電所等の設備更新や蓄電池駆動電車の試験など、エネルギー分野の新技術導入に取り組んできた一環として、エネルギー利用の一層の効率化を目指し、「スマートグリッド技術」を適用する検討を進めると発表した。 5月に青梅線での電力貯蔵…

UL Japan、太陽光発電モジュールの出力検査サービスを強化

米国の製品安全試験・認証機関であるUL Inc.の日本法人である株式会社UL Japanは、2012年7月1日から始まる再生可能エネルギーの固定価格買取制度に向け、太陽光発電モジュールの出力検査サービスを強化したと発表した。 同社のPV試験所(三重県伊勢市)では…

さくらインターネット、高電圧直流(HVDC)給電システムに太陽光発電を導入

インターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネット株式会社は、NTTデータ先端技術株式会社、河村電器産業株式会社、日商エレクトロニクス株式会社と4社合同で実施している高電圧直流(HVDC)給電システムの実地検証環境に、太陽光発電を採用…

JR東日本、「ゼロエミッション」を目指し平泉駅に太陽光発電設備を導入

JR東日本は、省エネルギー・再生可能エネルギーなど様々な環境保全技術(エコメニュー)を駅に導入する取組み「エコステ」の一環として、エネルギーの地産地消を実現し、CO2排出をゼロとする「ゼロエミッション」を目指す「エコステ」モデル駅として、…

ヤマダ電機とエスバイエル、トリプルエコを実現する『G-SMART(Gスマート)』を発売

株式会社ヤマダ電機とエス・バイ・エル株式会社は、「創エネ、省エネ、蓄エネ」のトリプルエコを実現するスマートアイテムをフルスペックで標準搭載した新商品『G-SMART(Gスマート)』を、平成24年4月28日(土)より販売開始した。 両社が平成23年11月の業務提…

積水ハウス、3電池のスマートハウスを軸とするスマートタウンを全国に展開

積水ハウス株式会社は、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池とHEMSを搭載したスマートハウスを軸とする日本初のスマートタウン「スマートコモンシティ明石台」のまちびらき式典を4月27日(金)に執り行ったと発表した。 「スマートコモンシティ明石台」は、東…

大阪いずみ市民生協、和泉市に「太陽光発電システム(2.3MW)」を導入

大阪いずみ市民生協は、2箇所の物流センターの屋根に、総出力2.3MW(メガワット)の太陽光発電システムを設置(7月着工、12月より運用開始予定)すると発表した。 今回の太陽光発電システムの設置運用は、再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用し、発電…

NEDO、インドの産業大動脈地域でメガソーラーを利用した技術実証

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、同機構とインド財務省、新・再生可能エネルギー省(MNRE)およびデリー・ムンバイ産業大動脈開発公社(DMICDC)が、4月30日、同国ラジャスタン州ニムラナ工業団地で大規模太陽光発電システムを利…