京セラ、福島棚倉工場に太陽光発電システム194kWを増設

 京セラ株式会社が、東北電力管内である福島棚倉工場(福島県東白川郡棚倉町)に、太陽光発電システム194kWを増設し、稼動を開始すると発表。
 
 同工場の太陽電池導入量は、昨年9月に設置された36kWのシステムと合わせると230kWとなり、京セラグループ国内拠点で最大となる。

 今回の導入は、7月1日より東北電力管轄内で電力使用制限令が発動されることを踏まえて、一層の節電を実現するため行われたもので、このシステムにより同工場では、ピーク電力の約8.2%を削減できる見込みとのこと。