サンテックパワー、最高クラス出力の住宅用単結晶太陽光発電モジュール6 モデルを発売

 サンテックパワージャパン株式会社は、日本の住宅用市場での更なる販売拡大を目指して、従来製品より大幅に出力をパワーアップし、最高で260Wの最大出力と16.0%の変換効率を達成した単結晶太陽光発電モジュールを含む6 モデルを新シリーズとして発売すると発表した。

 新シリーズは単結晶セルのサイズが従来の125×125mm(5 インチ)から156×156mm(6 インチ)に拡大していて、モジュール1 枚ごとの発電量は大幅に高まり、国内で販売されている住宅用太陽光発電モジュールとしては250W を超える業界最大レベルの出力で、住宅の屋根でより多くの発電量が得られるようになったとのこと。

 新製品は、シルバーのフレームに白のバックシートの「サンクリスタルWd」と、黒のフレームと黒のバックシートの「BLACK LABEL Wdb」の2つのラインアップになり、さらに、屋根のスペースを有効に使うために、通常サイズのモジュールの約半分の大きさのハーフサイズモジュールもそれぞれにご用意されている。
 「サンクリスタルWd」には「STP260S-20/Wd」、「STP255S-20/Wd」とハーフモジュールの「STP130S-10/Nd 」の3 モデル、「BLACK LABEL Wdb 」には「STP255S-20/Wdb 」、「STP250S-20/Wdb」とハーフモジュールの「STP125S-10/Ndb」の3 モデル、計6 モデルのモジュールが提供される。

 また、同時に、多数台連系時の単独運転防止機能を搭載したパワーコンディショナGP27D、GP40D と、7 インチの大型ワイドVGA(800×480)カラーTFT 液晶を搭載したカラーモニタGP-PCM2A-M を、新たに発売する。
 カラーモニタはタッチパネルで操作でき、SD カードの静止画を背景に発電状況が確認できるなどオリジナル画面で楽しめる。