エス・バイ・エル、全ての工場にメガソーラーを設置

 エス・バイ・エル株式会社は、再生可能エネルギーによる低炭素社会の実現を目指し、エス・バイ・エルの全ての工場(つくば工場・山口工場)において、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に則り、平成25年2月までにメガソーラーを設置し、同3月より売電を開始することを決定したと発表した。

 今回設置されるメガソーラーは、つくば工場:1,250kW、山口工場:1,700kWの合計2,950kWの容量で、年間発電量は、合計約290万kWhとなる。
 設備投資額は約8億5000万円<税込>を予定し、「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」に基づき、年間約1億2000万円の売電収入(42円/kWh<税込>試算額)を見込んでいる。