ソーラーフロンティア、CIS型薄膜太陽電池で世界最高の変換効率17.2%を達成

ソーラーフロンティア株式会社が、30cm 角 CIS 薄膜太陽電池サブモジュールの開口部面積でエネルギー変換効率 17.2％を達成しましたと発表。

　これは、同社の厚木リサーチセンターにおいて、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）との共同研究業務の推進により達成されたもの。

　今回の新記録は、同社が 2010 年 9 月に達成した 16.3%の世界最高記録を更新するもので、詳細は今年 6 月に米国で開催される「第 37 回米国電気電子学会太陽光発電専門家会議（37th IEEE PVSC）」で報告予定とのこと。