ファンケル、滋賀工場に京セラ製最新モジュールの太陽光発電システムを設置

 株式会社ファンケルが、グループの化粧品製造拠点であるファンケル美健滋賀工場に、滋賀県では最大規模となる 371kWの太陽光発電システムを導入し、稼働を開始したと発表。
 
 同システムには、京セラ株式会社が「平成 22 年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(技術開発・製品部門)」を受賞した最新の高効率太陽電池モジュール「KS2381P-3CFCA」を国内初採用。
 年間 352,765kWh の発電量を見込んでおり、発電した電力により当工場で使用する電力の約 13%をまかなう予定。

 なお、これにより年間約 129 トンの CO2の排出削減を見込んでいるとのこと。