JX日鉱日石エネルギー、仙台製油所の復興に際し太陽光発電設備導入を検討

 JX日鉱日石エネルギーが、以下のコンセプトに基づく、同社の仙台製油所の復興計画を発表した。
(1)一刻も早い生産再開
(2)災害対応力の向上
(3)新エネルギーの導入

 このうちの「新エネルギーの導入」に関連して、本館事務所建屋に、太陽光発電設備、燃料電池および蓄電池を設置し、平常時の省エネと環境負荷低減を図るとともに、万一の停電時においても、防災拠点としての事務所機能の維持を図るとしている。
 
 また、製油所内に1MWクラスの太陽光発電設備(メガソーラー)を建設することも検討していくとのこと。