ソーラーフロンティア、国内最大の太陽電池工場のフル稼働を開始

 ソーラーフロンティア株式会社が、年間生産能力 900 メガワットで設計された世界最大級のCIS 薄膜太陽電池工場となる国富工場(宮崎第 3 工場)の製造ラインをすべて稼働させ、当初の予定通り7月よりフル生産体制に移行しましたと発表。
 同工場では、すでにモジュール変換効率 12.2%の出力 150 ワット製品の出荷を開始しているが、今後は商品の平均出力などの更なる向上を図ることで、900 メガワットの年間生産体制を整えていくとのこと。