パナソニックが協賛する東海大学ソーラーカーチームが「2011 ワールド・ソーラー・チャレンジ」で優勝

 パナソニックは、オーストラリアで10月16日から開催された世界最大級のソーラーカーレース「2011ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)」において、同社がスポンサー契約を締結し、HIT太陽電池と高容量のリチウムイオン電池を提供した、東海大学のソーラーカーチームが優勝したと発表。

 WSCはオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの3,021kmをソーラーカーで縦断しタイムを競うもので、本戦は10月16日に開始され、予選5位でスタートした東海大学のソーラーカーチームは、同日中に1位に浮上。その後、後続との差を広げながら1位をキープ。マシントラブルを生じることもなく順調に走行し、現地時間(ダーウィン) 10月20日13時過ぎに、3,021kmを完走し、ゴールのアデレードに到着したとのこと。