シャープ、太陽光発電システムと連携するエコキュート及びモニタを発売

 シャープは、省エネ性能に優れたエコキュート<WX-SB46F><WX-SB37F>と使い勝手を向上させたマルチエネルギーモニタ<JH-RWL4>を発売すると発表した。

 同社の太陽光発電システムとセットで使用するエコキュートは、新省エネ基準で年間給湯保温効率(JIS)3.3を実現、効率良くお湯を沸かし保温できる。また、お湯の使用量が少ない夏場などに日中の沸き上げを可能な限り抑制することで、日中の節電に貢献する「サマーモード」や、家庭のお湯の使用実績をもとに、最適な運転モードを診断する「モード診断」などの機能を搭載している。

 また、マルチエネルギーモニタ<JH-RWL4>は、太陽光発電システムとエコキュートのリモコン機能を統合し、機器の制御や様々な情報の確認ができるもので、タッチパネル付7型液晶を採用し、高齢者や子供も簡単に操作でき、毎日の省エネをサポートする。

 各製品の主な特長は以下の通り。

エコキュート
 1.新省エネ基準で年間給湯保温効率(JIS)3.3を実現、効率良くお湯を沸かし保温
 2.日中の沸き上げを抑制し、電気代を節約する「サマーモード」機能を搭載
 3.家庭のお湯の使用実績をもとに、最適な運転モードを診断する「モード診断」機能を搭載

【マルチエネルギーモニタ】
 1.太陽光発電システムとエコキュートのリモコン機能を統合し、利便性を向上
 2.タッチパネル付7型液晶を採用し、毎日の省エネをサポートする便利機能を搭載