ソフトバンクと三井物産、メガソーラー「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」を建設

 ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSB エナジー株式会社と三井物産株式会社は、鳥取県米子市崎津地区において大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」を設置し、共同で発電事業に参画すると発表した。

 SB エナジー三井物産は8月29日に、鳥取県鳥取県米子市、及び鳥取県住宅供給公社と共に、メガソーラー発電所の設置及び運営に関する協定を締結し、発電所は、2012 年9 月中に着工を予定、2013 年7 月中の運転開始を目指す。

 「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」は、鳥取県米子市崎津地区内の約53 万4000 ㎡(約53.4ha)の土地に設置される、最大出力規模が約3 万9500kW(約39.5MW)、年間予想発電量が約3950 万kWh(一般家庭約1 万1000 世帯分の年間使用電力量に相当する規模)のメガソーラー発電所となる。
 同発電所の事業運営会社である「鳥取米子ソーラーパーク株式会社」は、鳥取県鳥取県米子市、及び鳥取県住宅供給公社それぞれと、発電所建設予定地の土地賃貸借契約を今後締結する。

 ソフトバンク鳥取米子ソーラーパークの概要は以下の通り。

 所在地
  鳥取県米子市葭津、及び米子市大崎
 
 敷地面積
  約53 万4000 ㎡(約53.4ha)

 出力規模(モジュール容量)
  約3 万9500kW(約39.5MW)

 年間予想発電量(初年度)
  約3950 万kWh/年
  一般家庭約1 万1000 世帯分の年間電力消費量に相当

 運転開始
  2013年7 月(予定)