カナディアン・ソーラー、国内初となるメガソーラーを三重県の酪農場に設置

 カナディアン・ソーラーの日本支社であるカナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社は、自社として国内初となる大規模太陽光発電システムの設置を完了したと発表した。

 今回設置が完了したのは、農事組合法人の尾粼畜産御浜ファーム向けに納入された1メガワットの産業用太陽光発電システムで、カナディアン・ソーラー製太陽電池モジュール「CS6Pシリーズ」4,245枚が御浜ファーム敷地内の牛舎の屋根に設置された。

 「CS6Pシリーズ」は、多結晶の太陽電池モジュールで、アンモニア腐食耐性やPID(高システム電圧における太陽電池モジュールの出力低下)耐性など、数多くの認証を取得しており、その品質と性能の高さが世界的に認められた太陽電池モジュール。