富士電機株式会社は、同社工場敷地内にメガソーラー発電施設を建設し、太陽光発電事業を開始すると発表した。。
新設するメガソーラー発電施設には同社の最新パワーエレクトロニクス製品を適用し、製品の技術・品質評価や設備建設、施工技術の実証の場として活用し、技術力の強化を図り、発電設備の設計・調達・施工までトータルで行うEPC事業を拡大していく。
この発電施設は、富士電機の100%子会社である富士グリーンパワー株式会社が事業主となり、富士電機のEPCエンジニアリングで建設する。発電した電力は固定価格買取制度に基づき、発電分全量を東京電力へ売電する。
今回建設されるメガソーラーの概要は以下の通り。
建設地：同社山梨製作所内の未利用地（山梨県南アルプス市）
合計出力：2MW
稼働開始：2013年4月予定
