中部鋼鈑、太陽光発電事業へ参入

 中部鋼鈑株式会社は平成24 年8 月22 日開催の取締役会において、太陽光発電事業について参入することを決議いたと発表した。

 同社は「再生可能エネルギー特別措置法」に基づく「再生可能エネルギー全量買取制度」が導入されたことに伴い、同社工場建屋の屋上を利用した太陽光発電事業の開始を目指す。

 同事業への参入により、社有資産を有効活用し、日本における「再生可能エネルギー」の普及促進の一翼を担うとともに、企業の社会的責任として環境負荷低減などを通じて地域社会に貢献していくとのこと。

 事業計画の概要は以下の通り。

 発電能力:1MW(1,000kW)強
 設置場所:同社、工場建屋の屋上
 総投資額:約3億円
 売電開始時期:平成26年3月(予定)