ミスターマックス、ショッピングセンターの屋根を活用し太陽光発電事業に参入

 株式会社ミスターマックスは、自社が運営するショッピングセンターの屋根や土地を利用して太陽光発電システムの設置し、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」による「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用した太陽光発電事業に参入すると発表した。

 今回の太陽光発電事業は、ミスターマックスの店舗およびショッピングセンターの屋上や土地を有効活用して、再生可能エネルギーを発電するもの。
 ショッピングセンター14ヶ所へ太陽光パネルの設置を行い、総発電能力約9メガワットのメガソーラー(大規模太陽光発電所)となる。年間想定発電量は約8,900千kWhとなり、これは一般家庭の年間電力消費量約2,500戸分にあたり、二酸化炭素を年間約4,200トン削減していることになる。

 設置場所は順次拡大を検討しており、将来的には総発電能力10メガ以上を目標とするとのこと。