千葉市、廃棄物最終処分場を活用したメガソーラー設置運営事業者を募集

 千葉市は、再生可能エネルギーの導入推進を図るため、蘇我地区廃棄物最終処分場におけるメガソーラー設置運営事業の実施を希望する事業者を募集すると発表した。
 
 11月7、8日に現地見学が実施され、11月29日から12月5日までの間、企画提案書の受付が行われる。

 応募のあった企画提案書について、12月中旬に専門委員会による審査行い、最終的な事業者の選定が行われる。
 
 予定されている事業内容は以下の通り。

(1)場所:蘇我地区廃棄物最終処分場(中央区蘇我町2丁目1380番地)
(2)面積:約30,000 m2(敷地全体面積約170,000 m2のうちの一部を貸付け)
(3)期間:発電事業開始から約20年間
(4)規模:約2,000 kW(2 MW)
(5)年間発電量:約200万kWh(一般家庭約560世帯分の年間電力消費量に相当)